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「コパアメリカ直前スペシャル」FGO.49 

Football goes on vol.49

「コパアメリカ直前スペシャル」

フットピーポーよーーー!暑い!暑いぜ~!夏が来たぜ!という訳で海外サッカーはオフシーズン、「本田ユベントス!」とかをチラ見しつつ、すっかりF1とmotoGPとテニスに浮気中のitchです!それなりに元気でした!

そんな訳で気がつけばコパですよ。僕の中では代表辞退以降、一気にテンションが落ちていた訳ですが、やはり開幕直前ともなれば気になります。しかも今回のコパは旧来の「ブラジルvsアルゼンチンと愉快な仲間たち」的な感じじゃないところが面白そう。そこで久しぶりに今大会の見どころや注目チームをまとめてみようと思います。

さて今大会のポイントはアルゼンチンが開催地という事でしょう。そんな訳で最大の優勝候補はアルゼンチンという事になっています。

まずはそんな優勝予想ド本命のアルゼンチンについて。良くも悪くもマラドーナが最大のトピックスだったワールドカップから、バティスタ監督が引き継いだ新生アルゼンチン。ワールドカップと比べてどんな変化があったのか?

それが実は無いんです!サネッティやカンビアッソの復帰などはありますがフォーメーション、そして「戦術はメッシ」という戦い方には基本的に変化無し!とは言ってもタレントに恵まれている国だけに、素晴らしいメンバーがホスト国というプライドを賭けて戦う以上、充分に優勝候補と言えるでしょう。

ただし「戦術はメッシ」である以上、そのメッシの使い方がベスト4以上の戦いで勝負を分けるポイントになりそうです。いろいろ言われてますがアルゼンチンとバルサのメッシの違いとは、僕はイニエスタがいるかどうかだと思ってます。つまりメッシが全幅の信頼のもとにボールを預けられる相棒がいるか、いないか。アルゼンチンには残念ながらイニエスタはいない。ならばバルセロナのメッシをアルゼンチンで求めること自体に無理がある訳です。

 ワールドカップではメッシに全てを背負わせすぎでした。今大会でもホスト国の重圧を全てメッシに背負わせたら、メッシの輝きは鈍ると思います。イグアインかテベスとの2トップを固定し、かつての「マラドーナとカニーヒア」の関係を作るか、もしくは中盤センターにイニエスタ的な選手、例えば今季セリエAで大きな注目を集めたパレルモのパストーレを思い切ってメッシのサポートに当てるか。いずれにせよバティスタ監督の手腕にかかっていると言えます。その辺に注目してこの優勝候補がつまずくかどうかを楽しんでみようと考えています。

 次に普段であれば常に優勝候補の筆頭に上げられるブラジル。しかし今大会のブラジルは口の悪い南米の記者からは「Bチーム」と呼ばれるメンバー構成になっているのが気がかりです。

 優勝候補ながらもドゥンガの消極的な采配でロッベンに粉砕されたブラジルは、いまチームの作り変えの真っ最中なんです。登録22人中なんと6人がいわゆる「国内組」。若手を中心とした新生ブラジル初の公式戦が今回のコパになりそうです。

 注目はレアルが熱視線を送るサントスの次世代ストライカーネイマールと、あのあだ名好きのブラジル国民がたった一言「天才」というシンプルな呼び名を与えた同じくサントスのミッドフィールダー、ガンソです。

新生ブラジルのサッカーの中身はカウンターです。ルシオが統率するアウベス、マイコンなどベテラン勢のDFラインがしっかり守り、前線の若い攻撃陣のスピードフルなカウンターアタックで相手に挑みます。「Bチーム」「若手」「国内組み」などと言われてもそこはサッカー大国ブラジル。侮ってはいけません。

ただし忘れていけないのは今大会がアルゼンチンで行われるという事です。アルゼンチン人にとってブラジル人は、悪役中の悪役。他の地域には無い「特別な声援」がブラジル代表には贈られます(笑)。そんな完全アウェーの中であればあるほど燃えるアルゼンチン代表とは違い、人のいいナイーブなブラジル代表は悪役に回ると実はモロい!ましてやこの代表は若い。決勝戦前に意外なダークフォースに足元をすくわれる気がしてなりません!

そしてそのブラジルをベスト4あたりで食っちゃうんじゃないかと思っているのがitchイチ押しのウルグアイです!ワールドカップでベスト4入りし、その力を見せ付けたウルグアイ。そのメンバーはまったく変わらず、しかも今季を経てそれぞれ各選手パワーアップすらしていると思っています。

戦術は古典的なカウンターなんですけど、ウルグアイはまずチームの一体感が素晴らしい。各選手が自らの役割を自覚し、献身的にフォア・ザ・チームに徹する事ができます。監督のタバレスを褒めるべきでしょう。見事な統率です。

 ただブラジルとアルゼンチンという2つの巨人を要する南米地域は、自ずとカウンターが得意にならざるを得ないという背景があり、他にもカウンターを採用するチームはたくさんあります。しかし現在のウルグアイのカウンターが他の国と一線を画すのが前線の「特別な3人」です。

 今季セリエAで3位という躍進を遂げたナポリのエース、カバーニ。あのセリエAで移籍するなりいきなり17ゴールをたたき出したアンリ的なスピード豊かな点取り屋。セリエでの得点は1.5倍にして見といた方がいいですよ!カウンター時にはカバーニがウルグアイの主役です。

次にアヤックス時代にこの現代サッカーで平均1試合1得点以上を取った生粋のストライカースアレス!オランダリーグだし話半分な印象だったんですけど、今季リバプールにシーズン途中で移籍をし、その動きをみて考えが変わりました。大好きなインザーギと同じ匂いがするんですこの選手!とにかくゴールへの渇望が凄まじい!嗅覚どころじゃありません!例えるならば「DFを抜けるインザーギ」。モロに大好きなタイプです!カウンターの第一波が落ち着いたと思っても油断しちゃダメです。スアレスが何かしますから!

そしてこのイキのいい若手2人をウルグアイの英雄フォルランが操る訳です。ちょうどローマのトッティ的なパスを出しても良し、ドリブルしても良し、シュートを打っても良し。その確かなテクニックに経験という要素をプラスしたフォルランは本当にいい選手です。腕にキャプテンマークが巻かれてなくともチームが絶大な信頼を寄せるTHIS IS MEN。この「特別な3人」の計算できる攻撃があるからこそ、ウルグアイの守備と粘りも高水準になりえる訳です。

僕は今回のコパはこの3チームを中心に観てみたいと思います。それぞれA、B、Cと分かれていますし、自ずと全体的にコパが楽しめそうなのでみなさんにもオススメです。

予想タコのパウル君亡き後、サッカーで予想を先に考えるなんて野暮ですが、最大の見所はB組1位とC組1位がぶつかる準決勝でしょう。波乱が無ければここはブラジルvsウルグアイになるはずです。ガンソ、ネイマールの新たな才能も悪くないけど、僕はたぶんフォルランサイドに立ってこの試合を楽しむつもりです(笑)。そして勝者は決勝でアルゼンチンと対する、そんな筋書きを予想しています。

そんな訳で大会中もまたチョコョコ書かせてもらおうと思っています、それでは久しぶりの大長文、お疲れ様でした~!アディオ!
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