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CLセミファイナル プレビュー 

いや~みなさん観ましたか?モウリーニョ劇場inサンシーロ!あのバルサが何にもさせてもらえませんでしたね!さすが8年間ホームで負けてない男モウリーニョ!先制された時は伝説が終わるかと思ったけど、終わってみればホーム不敗神話継続!もってるなーモウリーニョ。

 さてはてバルサは大変です。完璧に封じ込められたチームから最低2点、アウェイゴールを許してしまったら2点差をつけなければ終わります。いやあこれでホームカンプノウでのバルサの総攻撃は約束されました。この1戦、注目は「バルサの攻撃力」これでしょう。

 はたしてそのマキシマムパワーはどれぐらいなのか?そしてその攻撃力を最大限活かすペップが採用するメンバー、布陣とは?いっやーどうなるんだろ。ポイントは言うまでもありませんがメッシでしょう。

 カンビアッソと元同僚モッタのダブルチームで1stレグは何もさせてもらえなかったものの、庭であるカンプノウでメッシを90分消すのははたして可能なのか?モウリーニョのやり方はおそらく同じ、次の答えを出すターンはメッシの番です。

 ま、普通の選手じゃさすがに無理か、ってなるんですがなにせスペインで「計画の破壊者」と呼ばれている男ですからね。いったいどんな手でメッシが復讐するのか観させてもらうとしましょう

 キーワードは「リベンジ・オブ・カンプノウ」。天才がその才能を全開にする舞台は整いました。約束の敵地サンチャゴ・ベルナベウでビッグイヤーを掲げるという恐ろしいシナリオに向けて、バルサの10番を背負う男からスーパープレーが飛び出す予感、大!

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「football goes on」CL FINAL一気読み  

ついに2010-2011のヨーロッパNo.1クラブを決める戦いが終わっちゃいます!

300億がベスト16で消えたレアルの悪夢。

サンチェス・ピスファンを静まりかえした本田の伝説のFK。

全治1ヶ月を1週間で直してピッチに立ったルーニーの意地。

鮮烈に欧州No.1GK候補に躍り出たロリスのビッグセーブ。

そしてついにマラドーナの領域どころかその先のネクストレベルに突入したメッシの覚醒。

そんな印象深いシーンを刻み、ヨーロッパ各国リーグの上位チームで始まった戦いはついにたった2チームを残すのみ。そんな2チームがただ1試合を戦うのではなく、様々なストーリーのはてにたどり着く2010-2011のヨーロッパサッカー界のエンディングがこのCLファイナルなんです。

あのロマンティックな面影をモウリーニョが一掃した超リアリスト集団インテルなのか。

それとも鬼才ファンハールが作り上げたオランダのタクティクスとドイツのメンタリティのハイブリッド、バイエルンなのか。

ノウバディ・ノウズな結末を知るには22日27:30に何が起こるか目撃するしかありません!

いっやー楽しみな週末がやってきます!

ちなみにこのファイナルの両チームに関するプレビューを思いっきり書こうと思います。

確実に視力を0.1は奪う長文になると思うので、興味のある人や暇な人は是非!



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CLファイナル バイエルンvsインテル プレビュー


さて宣言どおり思いっきり長文で遠慮なくいきますよ!まずは両チームのこれまでの戦いからみえるポイントの整理を。


インテルはターニングポイントはベスト16のチェルシー戦でした。グループリーグではバルサに完敗するなどいまひとつピリっとしなかったインテルも、このノックアウトラウンドに入るとセリエモードからヨーロッパモードに完全にシフトしました。

国内では王者であるインテルもヨーロッパに出れば強豪の1つにすぎず、ここでインテルは戦い方をガラリと変えました。強者から弱者へ。試合を支配し、自らが主導権を握りゲームを動かすのではなくリアクションに徹する。

そしていざそう決めたらそのリアクションサッカーを最高峰で完成させるのがジョゼ・モウリーニョなんです。カウンター向きでは無いズラタンとエトーの交換トレードも、なんか最初からこの完成図が頭にあったんじゃって思うほど。

モウリーニョのチェルシーがまさにそうだったように、強者に弱者のサッカーをさせる。理論上最強のチームが完成します。ただ強者に弱者のサッカーをさせるのは並みの監督では不可能。モウリーニョのすごい所はそこなんです。ヨーロッパ最大級のモチベーターでありかつ戦術家。さらにそれを外国でたった1年半で作り上げた男。


そんなチームの中で、触れなければいけないのがスナイデルです。「Mr.決定力」ミリート、「黒いカウンタック」エトーもさる事ながら、今季インテルのキーマンはこのオランダ人でしょう。


例えばジダンやピルロのように、これまでプレーメーカー的な選手というのは運動量が無く、狭いエリアで足元にボールをもらい仕事をする事が多く、結果パスコースやスペースを消されて試合から消えてしまうパターンがありました。

スナイデルはそんなプレイメーカーの消し方に反抗して生まれた新種のプレーメーカーと言えます。決定的に違うのがその機動力。広いエリアをカバーし、スペースに飛び出しボールをもらう事も珍しくありません。

相手チームのマーク担当はこれまでの方法論では90分の中で必ず捕まえきれない瞬間を作られてしまう。そのように動き回る選手には決定的な仕事ができるテクニックは無かったものの、スナイデルは動き回りながら当たり前のように決定的なプレーができてしまう。これぞ新世代のプレーメーカーの姿です。


恐ろしく負けにくいチーム。インテルのイメージはチェルシー全盛時と一緒です。ただしリーグ戦では無類の強さを発揮するものの、1発勝負のトーナメントでは勝ち抜けしにくいチームでもある訳で、その好対照なのが対戦相手のバイエルンという構図が今回のファイナルの面白いところ。


 ここまでのバイエルンの勝ち上がりはまるで漫画のようにドラマチックでした。インテルとは逆に自分達のウィークポイントには目をつぶってでもストロングポイントを打ち出すのがバイエルンのスタイルで、こういうチームは勝つときも負けるときもドラマチック。ここまでギリギリの展開を制してついにファイナルまでたどり着きました。

最初の危機はグループリーグ最終節アウェイのユベントス戦。敵地で2得点差をつけて勝たなければいけない。しかも相手はイタリアの名門、まあまず諦めますよ普通。んがしかし、バイエルンはまるで追い詰められた梧空がスーパーサイヤ人になるがごとく、スーパーバイエルンになっちゃうんだからサッカーは分かりません。

敵地でキックオフから総攻撃に出たバイエルンはなんと1-4で大勝し決勝トーナメントへ進出。ユベントスをグループリーグ敗退させ、新人監督フェラーラの首も飛ばしました。バイエルンのターニングポイントはこの1戦でしょう。


自分達の攻撃力に自信を持ったバイエルンはバルサもやらないような超攻撃的サッカーで快進撃を続けます。ベスト16、ベスト8、セミファイナル、そのつど追い詰められながらもスーパーバイエルンになって勝つというお約束で気がつけばファイナル。ではその武器であるストロングポイントとは?


アヤックス、バルサ、AZで攻撃サッカーを展開しことごとく優勝させたファンハールの哲学はバイエルンでも変わりません。サイドアタッキングです。そして今季のバイエルンにはリベリとロッベンというヨーロッパを代表するウインガーがチームにいました。

まるで4-2-4とも言うべき両サイドの積極的な攻撃参加で相手守備組織をズタズタにする、それが今季のバイエルンの基本スタイル。リベリ、ロッベンという高性能な2枚の翼でバイエルンはヨーロッパ戦線を高く駆け上がったのです。やっぱり漫画的だ。


今のバイエルンは何をおいてもロッベンでしょう。これまでのドリブル一辺倒ではなく、決定的なスルーパスも出せて、他の選手とのワンツーどころか、もうひとつ先のスリーまで動ける連動性、そんなプレースタイルの幅がますます武器であるドリブルを輝かせてます。縦に抜いてクロスやラストパス、横に切り替えして豪快なミドル、もはや1対1で止められるディフェンダーはいません。

なによりもロッベンがボールを持った時のピッチに走る雰囲気。さあ何が起こる?と観客がぐっと集中するあの感じ。全盛時のジダン、ストイコビッチがスタジアムでかもし出してたあのオーラ。ボールを持った時に「さあ何をしてやろ」とみんなを驚かせる事のみに集中する「サッカー小僧感」が満点です。

もはや神の領域に突入し、ただ「凄い」の一言しか出てこないメッシよりも、人間臭いロッベンが今季一番のお気に入りでした。圧巻はベスト8のユナイテッド戦でのゴールでしょう。リベリの高くあがったCKを、なんとダイレクトでさらにインフロントの回転をかけ巻いて名手ファンデルサールを抜いたあのゴール。有名なCL決勝でのジダンのスーパーボレーよりも難易度が高いスーパーゴラッソでした。


 そしてもう1人の影の立役者がベスト4のリヨン戦でハットトリックを叩き出したクロアチのゴンことド根性FWオリッチです。フリートランスでハンブルクからやってきた当初は第4FWだったこの男は、その観てる者の胸を熱くさせる泥臭いプレーでついにバイエルンのファーストFWにまでなりました。

 高いテクニックをもっていないオリッチのプレーはシンプルです。「1回で決められないなら何度でも」これです。もう我が代表のFW達はオリッチのプレーを毎日1時間観ろといいたい!サイドアタックだけの一辺倒になりがちなバイエルンの攻撃に、オリッチのがんばりがスイカにふる塩のように効いています。

 さらに18歳のクライファートをスターに育てたファンハールお馴染みの若手の積極起用も効いています。ドイツ製ランパードであるミュラー、ファンハールによってCMFにコンバートされ新たな才能を発揮したシュバインシュタイガー(加持への汚いタックルは忘れないぞ)、さらに個人的に一押しの高性能のスルーパスが出せる異能のパッサーサイドバック19歳のコンテント。いやあ肝っ玉のでかい監督ですよファンハールは。よっぽど選手を見る目に自信がないとできません。


 そんな両チームが戦うファイナル。攻めるバイエルン、守るインテルの構図が予想されます。ズバリ勝負を分けるポイントはお互いの苦手分野の差、ここにあると見てます。


 インテルで言えば「どうやって得点するのか」。バイエルンで言えば「どのように失点を防ぐか」。得てしてクローズなお互いの長所を消しあう展開になりがちな決勝戦だけにどうしても総合力という項目で考えると、インテル優勢、そんな予想が立ちます。何よりもこういった1発勝負で重要なGKのレベルでバイエルンのブットは正直不安です。


 ただしかし、これまでのバイエルンの試合っぷりが囁くんです。そういった机上の空論を吹き飛ばす突き抜けたスーパーなプレイが飛び出す予感。だいたいサッカーの神様はオリッチのような絶対に諦めずに最後まで必死にプレーを続ける選手が大好きだし。

そして何よりも今のロッベン。あらゆるデータやロジックを超えた行為「奇跡」がもっとも似合う選手が何かをしそうでなりません。

実は今季、先のユベントス戦で感動してそれからずっとバイエルンを追ってここまで観戦してきた自分は、ファイナルはロッベンを中心にバイエルンサイドで観戦するつもりです。自分達のストロングポイントを愚直にぶつける、今季のバイエルンらしいサッカーをファイナルでも、ファイナルでこそ観たい!


ちなみに試合が放送される日付が変わった5月23日は実は僕の誕生日だったりします。なにかロッベンからでかいプレゼントがもらえると期待しつつ、最高の誕生日を迎えるべく当日はギンギンになってもちろん生で観戦するつもりです!

やっぱりもの凄い長文になりはてましたがここまで読んでくれてありがとうございました。それでは2-1でバイエルンが勝利する事を祈りつつ…アディオス・フットピーポー!



「football goes on」vol.3 

ワッツアップ・フットピーポー!いよいよW杯まで1週間弱!そして話題はやっぱりイングランド戦でしょう!

みなさん観ましたか?まさか善戦って報道に踊らされてません?

前半、戦前に「ベストメンバーで行く!」っていっといてさすがカペッロテストですよ。それでピッチの当確選手(ルーニー、ランパードとか)も完全に流してましたからね。

そして後半の5人交代(笑)、センターにジェラードとランパード並べるなんてとっくに諦めた布陣。本大会でまず使わないシステム。

問題は我が代表ですよ。トルシエがサンドニで惨敗食らって慌ててやったフラット5のごとく本大会2週間前に新布陣4-1-4-1導入、あーあ。

あの布陣でいままでさんざ言ってきた「日本のコンセプト」ができるとでも?どうせインテル×バルサ観てやっぱ後ろで守る!的な発想でしょう。そしてそれでも守れない!後ろで人数かけても守れないのは前提条件だったのでは?

さらに後ろに人を回すという事は前線に人がいない、決定力不足の国がいったいどうやって点を取るんでしょう?

この時期ケガでもないのにキャプテンも交代、迷走ここに極めり!今大会までの日本代表のこの失策の数々は絶対に忘れてはいけません、2度と繰り返さないように。

明日のコートジボワール戦は4-2-3-1で行くみたいですがそりゃそうで、インテルみたいにルシオもサムエルもいないのにドログバに対して何人かけようが無駄。ポイントはDFラインを高くあげられるかどうか、そして得点できるかどうかだと。日本の対戦相手で完封できる国なんてないんだから!

それには前線でのキープが絶対条件で、キーマンは俊介がでない以上、遠藤。今更不得意な事は求めません、自分の強み、ボール支配に勇気を持って挑んで欲しい。

そんな訳で絶望的な我が代表ですが、恒例の4年に1度の長文祭り、W杯プレビューを現在製作中です!

近日アップとの事なのでお楽しみに!もう今大会は憂さをはらずべく書きまくってやろうと思っているので、暇なときにでもどうぞ! ではでは~

W杯グループリーグレビュー予選A組 

A組
南アフリカ
ウルグアイ
メキシコ
フランス

 さてA組の見所ですがやっぱり「出るか史上初の開催国の予選敗退」ここでしょう。これまでW杯の風物詩だった「開催国の有利な組合せ」が何故かこのアフリカ史上初のW杯では適用されず!厳しいぞブラッター!ユーロのスイスとえらい違いじゃん!

 大方の予想では神の手でアイルランドとのプレーオフを制したフランスが1位抜け、ドスサントス兄弟を擁するメキシコと、アトレチコの英雄フォルランの決定力と堅い守備のウルグアイが2位抜けを争そうと言われています。南アフリカはさらにケガで英雄マッカーシーが間に合わずメンバー抹消!いよいよ「史上初」が見えてきた格好です

 がしかし!やはり開催国のアドバンテージをなめちゃいけません!我が代表も02年の時はロシア、ベルギーに次ぐ3番手評価だったのが蓋を開けたら1位通過。さらに映画「インビクタス」を観て号泣した自分としては南アフリカが波乱を起こすムードがプンプンしています。

 守備力で94年優勝監督になったパレイラがもし守備を構築できたら、ピーナールをはじめ前線に活きのいい若手が多い南アフリカの予選突破はあると見ています、では余波を受けるのはどこか?それはフランスです。

 バルサで失望のシーズンを送り、プレーオフでは神の手で大論争。キャプテン・アンリの失墜にフランスはまったくまとまれていません。さらに迷将ドメネクがチームの混乱を加速。前回ユーロ以上の失態をしでかす気がしてなりません。さらにA組、つまり大会初日に初戦があるというのもマイナス。初戦ウルグアイ戦はやられると自分は見てます。

 さらに第3戦の組合せ、フランスは南アフリカと戦います。ブブゼラが鳴り響く超満員のスタジアムでは何が起きても不思議じゃありません。この組は最後までもつれるはずです。よって見所は22日の第3戦、南アフリカ×フランス、ウルグアイ×メキシコここに注目しています。02年韓国×イタリア級の感動的な試合を目撃できるような予感!

W杯グループリーグレビュー予選B組 

B組
アルゼンチン
ギリシャ
ナイジェリア
韓国

 さあB組ですがここはもう「マラドーナ劇場」これでしょう!南米予選でその無能ぶりを披露した監督マラドーナ。でもその強運ぶりも披露した監督マラドーナ。奇跡的に最終節で突破を決め、興奮のあまり記者会見(LIVE)で放送禁止用語を連発してベンチ入り停止を食らったマラドーナ。税金滞納してでかいダイヤのピアスを差し押さえられミッコリに買い戻してもらって笑顔のマラドーナ。なんでしょうこのネタの宝庫(笑)

 戦術が無い、選手選考も不可解、結果は神のみぞ知る。予選やリーグのような長丁場でマラドーナほどダメな監督もいないでしょう、しかしW杯は短期決戦。そしてマラドーナには他の監督には無い超スーパーウルトラ級の「カリスマ」があります。うむを言わせずチームをひとつの方向に向かせる絶大な力だけは今大会屈指の監督でしょう。

 そしてもう1人の神の子がアルゼンチンには現役でいるんです。マラドーナが「私にとってのマラドーナ」と呼ぶリオネル・メッシ。いまや時代は戦術やディティールが勝敗を決するモダンフトッボール全盛時代。そんな時代にアルゼンチンは2人の神の子が次々と奇跡を起こして快進撃していく予感がプンプンします。

 そして気になるのがアジアの同胞である韓国。壮行試合を見た人も多いと思うけど、いいチームです。もはやワールドクラスのパク・チソンとやっぱり頭角を現してきたパク・ジュヨンの2人のパクが紡ぐ縦に早い攻撃が好印象でした。

韓国の試合はオープンな試合になる事が多く、勝ち負けは別として実は意外に好試合が多いんです。ギリシャ、ナイジェリアから充分勝ち点をあげる事も可能。そしておそらく突破をかけて戦う第3戦アルゼンチン×韓国、名勝負の予感、大です。この組は基本アルゼンチンを追い、迎える22日の第3戦に好試合を期待したいと思います。
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